2009年度
年2回釣り仲間との定例釣行報告(秋編)です。遠征は下記の6月以来3ヶ月ぶりの釣りです。秋祭りや県民祭(運動会)等ボランティア活動が入り初めての連休中の釣行となりました。
夜10時出発、諏訪ICで仲間と合流、奈良井宿の駅前で夜明けまで仮眠。かつて度々駅舎の中で寝袋に入り野宿したものです。今回は車の中での仮眠となったが恐ろしく寒い。途中何度もエアコンを入れる。
奈良井川での釣りも考えたが、直接木曽川に行くことにし、中仙道を南下。県境のトンネルを抜け新しく出来た伊那からの道路交差点の次の信号を右折JRのガードをこぐった所に直ぐに木曽川本流と出会う。車を止め橋の上から覗くと、淵尻にアマゴの姿がゆらゆらと見える。橋の上下共絶好の渓相である。好漁を確信し支度もそこそこに竿を出すもなんと無反応。しかしあちこちでライズ。餌には見向きもしない。それでもやっとチビアマゴを各自0〜3尾をリリース。
早々に切り上げ、本日の宿「山水」に向かう。ここのご主人は釣りのガイドをされるほどの木曽河川のエキスパート。注文しておいた(予約が必要)「ひらた」の生餌を購入。ワンパック2000円と他の餌に比べると安くは無いが、採取の手間を考えれば妥当な値段か。今の時期木曽周辺では既に羽化してしまい採取不可能である。「ひらた」を携帯するには保冷が必ず必要だそうで、私も仲間も生きた「ひらた」の購入は初めてで、保冷剤を入れられる餌箱は持っていない。仕方なく宿に在った在庫を購入する。
紹介された川には側道が無い為、御主人が車で入渓場所と出渓場所を案内してくれる。非常にありがたい。
3時間〜4時間コースだが、大石がゴロゴロ、両側から木の枝がせり出し釣り辛い為、丁寧に攻めていてはとても時間通りに遡行できない。余談だが「1ポイント3回流し」と言われるが、3回流しても当たりの無いポイントを、5回以上のシツコイ流しで当たりが来る事が多々あった。
こんな川だから釣り切られる事もなく。禁漁間際でも楽しめるのだろう。初心者には向かないし、ルアーやフライでは難しい川である。
私を含め50代、60代の爺軍団であるため、すべって足を強打する者、こけて竿を折り、パンツまでびしょ濡れになる者等、単独での入渓は控えたい。
又この川は紹介された川なので残念ながら非公開とさせて頂く。前の記事をご覧頂ければお解りになってしまうかもしれませんが。
私が割り当てられたのは最上流部だったが、入渓点にフライの先行者、しかたなく、でこぼこの林道を車で移動、大堰堤の上へ入った。底の浅い2・30mのプールが形成され、広場にはキャンパーのグループが。話を聞くと、ここで過去にルアーでイワナを釣った事があるそうだ。気がかりはキャンパー以外の車が2台。ここまで来ては引き下がれない。
プールへの流れ込みから竿をだす。直ぐに小さな当たり、なんとなんと上がってきたのはアブラッパヤ!なぜこんな上流に、下流には居ないのに。上流に移動するもやはりアブラッパヤ。3尾上げた所でギブアップ。こんなきつい遡行でアブラッパヤでは、釣る気も失せる。
その後一気に下り、本流へ。チビアマゴのみに終わる。
翌日、仲間は前日楽しめたそうで同じ所へ入るも、私は本来本流嗜好なので本流1本に絞る。本流のガイドはされなかったので、ポイント&駐車スペース探しから始まり、結果27cmのアマゴと23cmのイワナ、チビアマゴ多数で終わる。5月の釣行記にも書いたが旅館に飾ってある剥製のような大物には又しても会えずじまいでありました。特筆すべきは仲間の釣ったチビアマゴ以外の魚体が黒っぽく、私の釣ったアマゴも黒っぽかった。もうサビが出ているのだろうか。小さいアマゴは朱点が赤ではなく橙色ですばらしく綺麗である。もちろん全てヒレピンである。上記掲載写真以外仲間の釣果も全てリリースした。
渋滞が予想されたのでゆっくり帰る事にし、夕方まで釣っていたが、中央高速も渋滞。大月で10時。東名も混雑のようで御殿場ICに入ろうとする車で一般道が渋滞。東名を諦め一般道で帰ろうとしたが246号線も大渋滞
友を東海道線に乗せようとしたが、終電に遥かに間に合わず、自宅までお送りする。
疲れたー。
魚野川 暑さの中 6月18日〜20日
いつもの仲間と大物を求め昨年同様魚野川本流に行ってきました。昨年と全く同様、PM3時出発。現役組は18日半日休暇プラス19日休暇を取っての日程である。川崎・湘南の2箇所から2台の車に分乗し、都内の渋滞を抜けての出発したが、関越自動車道路に乗ったのはたった5分違いであった。湯沢IC降り、駅前の食堂で夕食を摂る。昨年はこの時間で外は薄暗かったが、渋滞が少なかった為か食堂を出ても未だ明るい。「夕まずめ」の釣りが出来ると全員ヤル気。近くの護岸からの竿・仕掛け・餌を取り出し湯沢付近の魚野川本流に入る。水量は減水ぎみだが、小さなヤマメが遊んでくれる。何年か前は良く来たポイントだが、渓相は全く変わっている。越後の毎年繰り返す雪解け増水の凄さを想像する。
宿はいつもお世話になるペンション「アンディーズハウス」に今回もお世話になった。早速マスターに状況を伺う。宿泊者の中には餌釣りで30オーバーを手にした方もいるが、梅雨入りが遅れ、近頃頻発する雷雨も平地には有るものの、水源地には降らない為、渇水で釣果に悪影響が出ているとの説明であった。幸いな事に魚野川水系は流石に山には残雪もまだ有り、水温は上がっていない。
翌日、朝飯前の「まずめ」を狙い、近くの本流に分散して入る。仲間の成果は、チビ山女と赤腹のうぐい交じりの貧果であったようである。私はというと、一生に一度遭遇する事もめずらしい痛ましい状況を目にしてしまう結果となり、気分が重くなる。この事は釣りに関係ないのでページを変え(体験談)で報告する事にした。
宿に帰り、お代わり自由の厚焼きのトーストとコーヒーを頂きながら各自釣果を述べ合い朝食を頂く。食後オーナーが大物実績があるポイントを手書きの地図にしたためてくれた。昨年も地図を書いて頂いたが、昨年は三国川合流より上流であったが、今回は渇水の為か全てのポイントは三国川合流より下流であった。
早速期待を込めて地図にあるポイントを全部見て廻り、各自好きな渓相に分散して入る。私は関越自動車道が川を渡る場所に入った。先ず小さな支流が合流しえぐれて深くなっている場所に竿を出す。流芯脇や対岸の巻返しに入れるも当たりがない。竿を流し終わった。浅場で当たりが。瀬尻に移動、即虹鱒をゲット。20cmの小型。深場への流れ込みの瀬に移動。15cmのチビ山女。その後その瀬で頻繁に当たりがあるが全て先ほど同様の虹鱒ばかり。深場へ戻るが当たりが無い。大物は何処にいるのか。
昼食後、午前中釣果が芳しく無かった仲間を、先ほどの場所を紹介。私と同様、小型の虹鱒を連発。本日はピーカン天気で多分25度以上あろうと思われ熱い。こんな日は大物はどこに居るのだろう。小物は良い天気に誘われ瀬に出て来たと思われるが。危ない経験を何度かしてきたであろうスレた大物にヤル気を出させるにはどうしたものか。
八海橋上流 高速道路前後の写真 @ A B
翌日、昨日の釣果を聞き、マスターもこの渇水では手詰りの様子で、もっと下流に下るアイデアを出されたが、皆この暑さの中、本流の河原に出るのはしんどいと、軟弱姿勢。幾つかの支流を紹介して頂いた中で我々が選んだのは、登川上流でした。木々に覆われ涼しいと思ったのだ。大体6人の大所帯で、関東では有名な登川に入るのは無謀な事ではあったが、皆涼しさを選んだので決定。舗装道路の最終に大堰堤がある。河原近くまで車で降りられ、幸い駐車スペースに他の車がない。
私は皆を残し上下流のリサーチに向かった。堰堤上流に2台の車。上流に向かう道路はゲートが有り車両通行不可、ゲート脇に5台の車が止まっている。ここから川に出るには相当歩かなければならないと、畑仕事に来た方が教えてくれた。先行者承知で上流に入る方の心境を聞いて見たい。下流も調べてみた。車が入れそうな所を全てチェックしてみたが、全て車が入っていた。土曜日、朝ゆっくり朝食を食べ出かける川ではない事を改めて痛感する。我々のように、歩かない、危なくない、のんびり、の釣り人が登川を攻めるなら下流の堰堤が乱立する当たりが身分相応である。結局私は集合時間13時まで堰堤を長竿を出しながら、皆の帰りを待つ。以外にも、大勢で釣り下りの悪条件にもかかわらず、何尾かに遊んでもらえてそうである。ちなみに堰堤の大きなプールにはお魚は居ない?ようだ。
昼食後帰る前に前から気になっていた、二居川に行ってみたくなったので一般道で三国峠へ向かう。二居川は昔雑誌に載っていて入った川で、腹の黄色い綺麗なイワナを釣った事があり、今も健在か確認したくなったのだ。国道17号からは全く木に覆われ川は見えない。摂り合えず国道に車3台駐車するのも危険な為、少し下流の養魚場の方に了解を得て、車を置かして貰う。ヤル気の残っていた私を含め3名がチャレンジ。1時間だけと入渓した。川が細い、提灯釣りである。水はくるぶしほどしかない。もっと多かったような記憶であるが。めげずに交代で進む。魚が着きそうなポイントが少ない。入ってすぐに石に濡れた足跡を発見。それも直前の足跡である。これでは釣るのは難しい。それでも手の指ほどのチビイワナとヤマメが釣れた。ヤマメは居ないハズだが。ともあれ魚が居る事がわかり安心する。また情報的にも紹介されなくなったこの川に私以外に興味を持っている人が居る事を、なぜかうれしくなった。釣りをしなかったメンバーが、私たちが入った直後、フライマンが直ぐ上流に入ったのを目撃していた。
残念ながら今回は暑さに負けてしまい。渇水の条件も重なりチビレインボーのオンパレードになってしまった。中流部は異常に虹鱒が多いと感じた。ルアーやフライの愛好者はおもしろいかもしれぬが、餌釣り渓流魚ファンの我々にはヤマメ・イワナの少なさには不満が残る。魚野川の遊魚料は決して安くない。全国的にも高いほうではなかろうか。渇水と条件が悪く、腕も良く無いが、6人の仲間で渓流魚のキープサイズが1尾も釣れないのは、正直不満が残る。大物釣りの中流部は確かに夢があるのだが、石打から上流に不満が残る。増水すれば釣れるのかな?
最後にいつもアドバイスを頂けるオーナーに感謝したい。ありがとうございました。
長野県河川 &桂川 5月18日〜22日
今年も5月連休後の釣り旅行に出かけた。
最初に選んだ川は木曽川である。HPで「木曽川 本流」で検索しヒットしたのが「旅館山水」でした。ここの主人は木曽の川を知り尽くしており、宿泊者にはとっておきの情報を提供して頂けるという事で決めた。旅館を訪れて先ずびっくりするのは玄関を飾る剥製と宿泊者の大物写真である.奥にはダンボール箱が無造作に積まれ、その中身は全て、釣り人から製作依頼を受け完成した剥製の発送待ちであった。正に涎のでる光景である。
刺激を受け本流に出かけたが、本流は水量が多く何処を見て回っても川幅いっぱいに流れている。魚の留まる場所がない。又旅館前の支流は急勾配の上、側道がない為川通しが要求される。しかし石も大きく、今回のように水量が多い時は、爺には危険である。しかし主人によると魚は全て天然だそうです。日を改めてもう一度来たい所である。
次に訪れたのは奈良井川です。数年前釣り仲間と良く来た川ですが、ダム上流に伊那に抜けるトンネル工事が始まってからは訪れなくなってしまった。山の中に近代的な道が忽然と出現し異様です。ダム下流を少し流しただけであったが、イワナが釣れた。思いのほか工事の影響は少なかったのか、少し安心する。
次は犀川の支流郡です。一年前位に梓川の松本電鉄上高地線終点駅の「新島々」付近で生まれて初めて「ブラウン」を釣った場所に来た。もちろん餌釣りでである。しかしここも大増水で手がつけられない。この後犀川の支流をすべて回ったが何処も増水であった。釣り人も見かけない。
しかたなく、長野県を諦め帰り道にある、山梨県桂川の有名ポイント「川茂堰堤」上流に入ってみた。初体験である。先ず堰堤の駐車スペースに出るのが大変である。何回も民家の庭先に入ってしまう。やっと辿り着き、一安心。私の後から到着した方が色々とアドバイスをしてくれた。300m程歩いた最初のポイントはアドバイスをくれた方に譲り、又200mほど歩く。2人先客あり。承諾を得て2人の間に入らせてもらう。20cm位の綺麗なアマゴが来た。次に来たのは40cmを超える虹鱒であった。針を外そうとすると、黒川虫が口の中にいっぱい居る。話には聞いた事があるが、貪欲なのか、ファイトで胃の中の物を戻してしまったのか、面白い現象を見ることができた。
桂川上流にも入ってみたが、20c級のアマゴがボツボツ釣れる。全て護岸帯であり、階段が設置してある所からしか川に入れない。今回はここで竿納とした。今回の釣り旅行は増水の影響をモロに受けてしまった。渇水も困るが増水もつらい。
酒匂川本流 尺気配 4月23日
先週に続いていつもの酒匂川本流に出かけた。前回は馬鹿デカイ40cmのウグイが釣れてのリベンジである。本日は午後4時の出漁となった。最近にはめずらしく風がない。絶好のコンディションである。3投目に早くも何かがかかる。引きからしてあまり大きくないと感じた。ジャンプを繰り返す。虹鱒? ヤマメであってほしいと願ったが、やはり虹鱒であった。計測すると32.5cm。残念だがまだ時間がある。風が無いので明確に当たりを感じる。その後3尾のハヤの後「ガツン」。残念ながら合わせ切れ。仕掛けを直す気にならずジ・エンド。ハリス0.6 針7.5号 餌は黒川虫。
酒匂川本流 尺ヤマメ 4月10日
陽気に誘われ今年5回目の酒匂川本流で戻りヤマメをターゲットに竿を出す。前回までは野鯉2尾の貧果に終わっている。一昨年33cmが釣れたが、昨年は1本も上がっていない。今年も駄目かと思い始めての釣りであった。結論はあっさり出た。ウグイの当りのような明確な当り。てっきり大きめウグイと思ったが、引きが強烈である。道糸08ハリス04と今まで釣れないため今日は細仕掛けである。水中に幅の広い銀色が見える。間違いない戻りだ。1mの柄がある小魚採取用のネット(川虫採取に使用)に無事収まる。31cmけして大きくはないが2年越しの恋が実った。写真は興奮のためか全て手ブレ、なんとか顔の解る写真を掲載した。
狩野川 中流域で 3月1日
毎年恒例の狩野川解禁日アマゴ釣りを仲間4人と実施した。
前日入りし温泉施設に1泊するのが恒例のパターンだが、今年は解禁日が日曜日と重なり定宿(いずみ園)が満室で予約できず、湯ヶ島温泉にある旧国民宿舎の「木太刀荘」の宿泊となった。
現在景気は最悪だが、ここも家族連れでほぼ満室であった。宿泊代が安価であるため、この時期財布にやさしい施設に人気があるのか。
夜明けから朝飯時間まで数時間、期待を膨らまして宿を出る。生憎しとしと雨の洗礼を受ける。寒い!
宿の外付け階段を下りると、そこは大物のポイントである。
先ずHさんとIさん2人がそこへ入った。朝食時に釣果を聞くと、先客が既に2人あったようで苦戦をしいられたそうで28cmのアマゴとチビ数尾で終わったようである。
私とTさんは「いずみ園」の前の橋下に入る。ここに最初に来たのは5年くらい前だったろうか、小さな淵(淀み)に4〜5人が集中する放流場所であった。年々淵が埋まり放流も少なくなり入る釣人も減少し、今年は完全に淵は無くなった。先行者はフライロッドを持った青年が居ただけであった。青年は我々が川原に降り立つと近づいてきて、挨拶をしてくれた。青年が先行者であるため、彼が釣行開始するまで我々は待ったが、彼は下流へ行ってしまった。そこで先ず私が淵のあった場所に入った。餌はイクラも持っていたが、ぶどう虫で流してみた。立て続けに25cm前後のアマゴを3尾手にした。そこでTさんに声をかけ、場所の交代を告げた。しかし彼はたった7・8mの移動であったが、川底の石につまずき、水中に「四つん這い」。竿を放さなかった為、竿が大石に当り「ボキッ」手尻から2本目が複雑骨折となった。
チェックアウト後、昨年同様大野川合流地点に入るが、先行者で本命ポイントに入れずポイント以外はまったく沈黙。
さらに下流に移動。昨年40cmを釣った場所に車を入れる。(昨年のページ参照)5人のフライヤーが等間隔でキャストしていた。その他にもロッドを振って居ない者が5人以上居る。私以外は橋の上下に入った。ポイントは橋から下流15m前後が良いのだがフライヤーが入っている。
私は更に下流に歩き、瀬を中心に流すも当りなし、更に下流の大渕に入るが全く反応が無い、ルアーマンもキャストしていたが、上流に消えた。たとえ大場所とは言え道路から離れたこの場所は放流は無いらしい。今日は地元の自治会の集まりが16:00からあるので、日曜日の観光帰りの車の渋滞を考え納竿とする。
橋の下に戻ると仲間は少し下流側に移動出来、絶好のポイントに入っていた。釣れないフライマンの見る前で次々と大物を引き出した。後から入ってきた餌釣り師を見てフライマン達はどんな思いをしたのだろうか。推察するに10人位のフライマン達がいる事を考えると、朝から餌釣り師がまったく入っていなかったのではないだろうか。この時間すっかりフライを警戒された時間帯に入っていだろうと思う。そこに初めて美味しいイクラが流れて来た。こう言う経緯ではなかろうかと思う。
今年も狩野川本流は橋の下には大型が、それ以外はチビアマゴがちらちら。昨年の稚魚放流か、固体の大きさに歴然たる差があった。放流が昨年の禁漁時期に出来れば、魚ももっと散り、万遍なく釣れる場所が出来るのであろうが、鳥類によるアマゴの捕獲や密漁等の損失を考えて、解禁間近でしか出来ないのか。
朝暗い時間に起き出し、川原に出て場所取りをしないと、良い成果に結びつかない現実。ヘッドライトを点け自分たちの存在を後から来る釣り人にアピールする。無駄な争いを防ぐ為にはしかたがないが、なにかうしろめたい気がしてならない。
狩野川の良いところ=個体が大きい尺を超えるものも釣れる
狩野川のいやなところ=放流場所以外は極端に魚影が少ない。メインがアユの川